VGP phileweb

特集記事

完全ワイヤレス大特集2026 PART7 動画やゲームに没入するなら?|専門誌スタッフが選ぶ!完全ワイヤレスイヤホン特集2026夏

臨場感で選ぶか、それとも低遅延か

平野 勇樹
2026年8月30日更新
  • 平野 勇樹

イヤホンの使いみちは、いまや音楽だけではありません。映画やドラマ、ゲーム、動画配信まで、映像コンテンツを楽しむ相棒として選ぶ人が増えています。音に包まれるサラウンド感を再現する技術や、頭の動きに音が追従するヘッドトラッキング、低遅延モードを搭載したアイテムを選んでみました。

Appleは空間オーディオとヘッドトラッキングで立体音響を追求。Boseは「シネマモード」、HUAWEIは「ゲームモード」、ソニーは圧倒的な静寂と360RAで作品世界に没入させてくれます。JBLはケースを送信機にした低遅延接続なら、ゲームの音ズレも抑えられるので、映像からゲームまで幅広くこなしてくれます。

※このページのリンクには広告が含まれています。

APPLE「AirPods Pro 3」〜空間オーディオは必聴

従来比で約2倍をうたうほど、ノイズキャンセリングをさらに進化させたAppleの第3世代。Apple H2チップ搭載、ドライバーとアンプを新設計したことに加えて、パーソナライズされた空間オーディオとヘッドトラッキングも動画やゲームの没入感を支える。イヤーチップは5サイズ、IP57防塵防水設計。

BOSE「QuietComfort Ultra Earbuds (第2世代)」〜映画に効くシネマモード

ノイズキャンセリングの先駆者として知られるBoseのフラグシップ。立体音響「イマーシブオーディオ」に、映像視聴に最適化した「シネマモード」を追加。ActiveSense技術によるノイズキャンセリングも改良され、動画への没入を高める。ワイヤレス充電にも新たに対応。意外とカラバリ豊富で全5色。

HUAWEI「FreeBuds Pro 5」〜革新のドライバー構成

低音用「デュアルマグネットドライバー」と高音用「超薄型マイクロ振動板ドライバー」を、デュアルDSP・デュアルDACが個別に駆動するデュアルドライバー構成。ゲームモードEQや低遅延モードも搭載。ノイズキャンセリングは従来比約2.2倍を謳う。IP57防塵防水。

JBL「TOUR PRO 3」〜ケースの画面が超便利

充電ケースがタッチ操作できるディスプレイ付きで、スマホなしで音声モードをガンガンいじれて、映画やゲームを立体的なサウンドで楽しめる。低遅延モードやヘッドトラッキングにも対応。ハイブリッドドライバー構成(バランスドアーマチュア+10mmダイナミック)でLDACにも対応。

SONY「WF-1000XM6」〜静寂で映像に没入

新プロセッサー「QN3e」や左右合計8個のマイクを搭載。パッシブに頼りすぎずアクティブでの消音性能を高めた。ドライバーは独自開発で、振動板のエッジにノッチ形状を採用。高音域の不要な共振を抑え、セリフや環境音を滑らかに描く。LDACと360 Reality Audio対応。

※この特集記事は2026年6月末刊行のフリーマガジン「プレミアムヘッドホンガイド」から転載、加筆されたものです。

プレミアムヘッドホンガイドについて、詳しくはこちら