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連載エッセイ「いい音があると、景色が変わる」〜CMF by Nothing「CMF Headphone Pro」

たにみく
2026年3月6日更新
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    たにみく

たにみく新連載スタート!「いい音があると、景色が変わる」

皆さんはヘッドホンをどんなときにつけますか?

私は以前、イヤホン・ヘッドホン専門店で長く働いていたこともあり、音へのこだわりは強い方だと思います。

でも、だからこそ、「いい音を聴くこと」をもっと気軽に楽しみたいとも思っていて、季節や気分、ファッションに合わせて、カジュアルにヘッドホンを選んでいます。

私は、お手頃な価格でありながらデザイン性や普段使いのしやすさに優れた製品が「カジュアルに使えるヘッドホン」だと思っています。

そんな私が、お気に入りのヘッドホンと一緒に過ごす日常を通して、「好きな音楽がもっと好きになる」提案をしていく、連載を始めさせていただくこととなりました!

たにみく推薦! CMF by Nothing「CMF Headphone Pro」

記念すべき1回目のヘッドホンはCMF by Nothing「CMF Headphone Pro」、お値段は15,800円(税込)。

丸くてかわいいハウジングに、目を惹くカラーバリエーション。
そしてトレンドのノイズキャンセリング機能搭載。

まさにカジュアルに使えるヘッドホンにふさわしい1台!!

ありそうでなかった、丸っこくてぽってりとしたデザイン。
全体的にやわらかくて丸みがある可愛らしいフォルムに惹かれました。

イヤーパッドもヘッドバンドももちもちとした質感で快適な装着性。
外出時に長時間つけていても疲れにくく、ファッションアイテムとしてコーデに取り入れて、一緒にお出かけしたくなります。

さらにこのヘッドホンのポイントはイヤーパッドが色違いで付け替えられるところ!
個人的にお気に入りは、別売のオレンジのイヤーパッド

クルっとひねるだけで簡単に交換できます。

特にライトグリーンやダークグレーと合わせると一気に個性的に!
ストリート系ファッションと合わせるとトレンド感がでますね。

見た目だけでなく、音楽もノイキャンも自分好みに

実際にCMF Headphone Proを秋葉原の街に連れ出してみました。

全体的な音質は、低音寄りで少しウォームなサウンド。

この価格帯で低音系のサウンドはよくありますが、このヘッドホンの面白いところはL側に低音の量感を調整できるスライダーが付いているところ。

低音をマックスにすると、量感が一気に増して底から湧き上がってくるような迫力のある低音に。

かなりズンズン響くので、気分を上げたいときにはぴったり!

特にK-POP系のEDMやダンスミュージックとの相性はかなり◎。
BLACKPINKの「JUMP」を聴いていたのですが、打ち込みの同じようなリズムが繰り返されるビートを捉えやすい楽曲だけに低域のパンチがより際立ちます。

リズムの心地よさがより引き立っててかなりノレる!

スライドで低音を抑えると低音の主張は落ち着き、中高域が見渡しやすいすっきりとしたサウンドに。
それでも全体のバランスは低音寄りで低音の厚みはキープされています。

アプリでイコライザー調整もできますが、難しいことをしなくてもスライダーを動かすだけで気分に合わせた音に変えられるので、音もファッションやスタイルの一部として、気軽に楽しめるヘッドホンです。

アプリでできることも多くてガジェットとして見ても機能面はかなり優秀。
ノイズキャンセリング性能もしっかりしていて、人通りの多い屋外で使ってみても周囲のノイズをきちんとカットしてくれます。
特に音楽を再生しているとほとんど気になりません。

アプリ上でノイズキャンセリングの強さを調整できるので、効きが強すぎるのが苦手な人にも安心。ノイキャン初心者さんでもちょうどいいバランスを見つけられるのはうれしいポイント!

外音取り込み機能も自然で、お散歩しながらヘッドホンを使いたいときにも◎。
車の音など周囲の音がわかるので街中でも安心して使えます。

連続再生時間は驚くことに最長100時間(ANCオフ時)!
ヘッドホンの中でもかなり長い再生時間、長時間の旅行や飛行機での旅にももってこいですね。

カフェで動画を楽しむのにも、ノイズキャンセリングが役立ちます。

アプリは空間オーディオにも対応していて、コンサートモードやシアターモードなど、シーンに合わせたサウンドを楽しめます。

低音調整だけでなくさまざまなオーディオ設定があるので、音楽はもちろん、動画やライブ映像を見るにも楽しめるエンタメ感のあるヘッドホンです。

私はアニメを観るのも好きで、移動中はイヤホンやヘッドホンを使って視聴することが多いのですが、低音をMAXに設定してバトル系アニメを観てみると地響きや爆破音の迫力が際立ち臨場感と没入感が高まりました。

さらにイコライザーでボーカル強化にすると周りの音がタイトになり声が少し強調されてセリフも聞きやすくておすすめです!

個性的でファッショナブルなCMF by Nothing「CMF Headphone Pro」。

好きなカラーや着せ替えで、ファッションやスタイルの一部として楽しめるヘッドホンです。

ノイキャン搭載やアプリも充実していて多機能ですが、初心者でも使いやすく、物理ボタンの直感的な操作や音質調節もできてカジュアルに使いこなしやすいのも魅力的。

Nothingのスマホやスマートウォッチとの相性もよく、カラーを揃えてコーディネートできるのもポイント。

“いい音をカジュアルに持ち歩く”を叶えてくれる1台でした!

【製品プロフィール】
ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン
CMF by Nothing
CMF Headphone Pro
直販サイト価格 15,800円(税込)

ロンドンを拠点とするテック志向のメーカー「Nothing」のサブブランド「CMF by Nothing」。イヤークッションを交換できるモジュラー構造を持つ、ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン。連続100時間再生できるほか、LDACによるハイレゾワイヤレス接続にも対応。ノイズキャンセリングはアダプティブで、周囲の環境をモニターして、最適な消音モードを自動で設定してくれます。Nothing Xアプリでボタンやローラー、スライダーそれぞれの機能を自在にカスタマイズできるほか、イコライザーで音質調整もできる。まさに自分らしく使いこなせる、おしゃれでコストパフォーマンス抜群のアイテムです。

SPEC
●通信方式:Bluetooth 5.4
●対応コーデック:SBC、AAC、LDAC
●ドライバー口径:40mm
●連続再生時間:50時間(ANC ON時)、100時間(ANC OFF時)
●質量:283g
●付属品:キャリングポーチ、3.5mmオーディオケーブル、充電用USB Type-Cケーブル

詳細はこちら

【執筆者プロフィール】
たにみく

元イヤホン・ヘッドホン専門店プロモーションスタッフ。
現在はYouTubeを中心に活動するオーディオレビュワー。
専門店での経験と音楽好きの視点から、「いい音でカジュアルに音楽を楽しむ」ためのオーディオを紹介しています。

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