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Sonyノイズキャンセリングヘッドホン「1000X THE COLLEXION」|たにみく連載「いい音があると、景色が変わる」

ラグジュアリーで洗練を極めたデザイン

たにみく
2026年8月21日更新
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ソニー「1000X THE COLLEXION」|たにみく連載「いい音があると、景色が変わる」

今回、私が一緒にお出かけしたヘッドホンは、Sony(ソニー)のノイズキャンセリングヘッドホン「1000Xシリーズ」10年の集大成モデル「1000X THE COLLEXION」。価格はオープン。執筆時点で、直販サイトのお値段は89,100円(税込)です。

ソニー「1000X THE COLLEXION」は、1000Xシリーズ誕生10周年を記念して生まれた特別なモデルです。

選び抜かれた素材による上質でミニマルなデザイン、長時間でも快適な装着性、そしてソニーが10年かけて磨き上げてきた音響技術が凝縮されています。

音のよさはもちろん、見た目の美しさや身に着けたときの心地よさまで徹底的にこだわり抜かれた一台です。

定番の「WH-1000XM6」が「高音質と実用性を追求したプレミアムヘッドホン」だとすれば、「1000X THE COLLEXION」は、そこに洗練されたデザインと上質な素材感が加わった、よりラグジュアリーな体験を楽しめるモデルなんです!

シンプルながら高級感のある仕上がり

そんな「1000X THE COLLEXION」と一緒に、高級ブランド店や老舗の名店が立ち並ぶ銀座の街へお出かけ!

今回訪れたのは、2025年ソニービルの跡地に完成した「Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)」。

数寄屋橋交差点に面したこの建物は、銀座の風景に溶け込む「街に開かれた施設」として設計されていて、屋上から地下まで縦に広がるプロムナードと、都市機能と密接に結びつくジャンクション建築、そしてところどころに残るソニービルの名残が特徴的です。

そんな都会的な空間が、「1000X THE COLLEXION」の洗練されたデザインともマッチしています。
ステンレス製の金属素材と上質でしなやかな合成皮革を組み合わせた、シンプルながら高級感のある仕上がりのヘッドホンです。

樹脂パーツが見えないように、細部までこだわった設計で、アームなどの外骨格やボタンにはメタルパーツが配置されています。

人工皮革の美しい加工も含めて、質感の高さが魅力です。ちなみに革素材は、このヘッドホンのために新開発されたものだそうです。

ハウジングはWH-1000XM6よりも薄型化されていますが、音響面を配慮してハウジング内部はむしろ広くなっているそうです。

もっちりとしたイヤーパッドで長時間の使用でも疲れにくく、肩に掛けたときもハウジングが外向きになるデザインなので、ファッションにも自然になじみます。

これまでの1000Xシリーズはシンプルでガジェットらしい印象でしたが、「1000X THE COLLEXION」はその美点を受け継ぎつつ、よりラグジュアリーな雰囲気になっていて、デザイン面でも所有欲をしっかり満たしてくれる一台です!

一音一音の輪郭がしっかりと感じられる

音質は、伸びやかな高域と、分離感の高さが印象的なサウンドでした。

ボーカルのニュアンスが聴きとりやすく、中高域がとてもクリア。空間も広く、一音一音の輪郭がしっかりと感じられます。

低域は今までのソニー製品のイメージと比べると少しすっきりしていますが、物足りなさはなく、あくまでナチュラルな鳴り方です。

ドライバーは30mm。新開発の一方向カーボン積層コアコンポジット素材を振動板のドーム部に採用。より繊細な高域表現、自然で伸びやかな音に寄与しています。

米津玄師&宇多田ヒカルの「JANE DOE」を聴いてみましたが、2人のボーカルが重なる少し切ない空気感や、細かな息遣いまでしっかりと感じられました。

音場も広くて、ストリングスの高域は上方向へスッと抜けていくような開放感があり、音の広がりや繊細な表現も楽しめます。

さらに分離感も高いので、ボーカルと楽器それぞれの存在感もしっかりあるので、奥行きも感じられるサウンドです。

ノイキャンと360 Upmixの効果は、さすがソニー!

ノイズキャンセリング機能は、ソニー独自の「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN3」、そして本体に搭載された12個のマイクによって、周囲の環境や装着状態を高精度かつリアルタイムに解析する仕組みを持っていて、とても高性能です。

すでにベストセラーになっている「WH-1000XM6」は、優れたノイズキャンセリング性能が魅力ですが、少し側圧の強さを感じることもありました。しかし「1000X THE COLLEXION」では性能を維持しながら、より自然で快適な着け心地に進化した印象です。

さらに「360 Upmix」モードでは、映画・音楽・ゲームなどコンテンツに合わせた立体的な音響体験も楽しめます。

ミュージックモードでは空間が広がり、ライブ会場にいるような開放感に。
シネマモードでは中低域の広がりによってセリフが聞き取りやすくなり、迫力のある映像体験が楽しめます。
ゲームモードでは音の定位が近くなり、金属音などの高域もより繊細に表現されます。

個人的にミュージックモードでライブ音源を聴くと少し加工感が強く感じられました。
普段聴いている音源に自然な広がりや臨場感をプラスしたい時に使うのがおすすめです!

洗練を極めたラグジュアリーなヘッドホン

音質だけでなく、洗練されたデザインや上質な素材感、快適な使い心地までこだわり抜かれた「1000X THE COLLEXION」。

カラーは私が選んだプラチナのほか、ブラックとの2色展開。

音楽を楽しむだけでなく、ファッションの一部としても自然に身に着けられる、10周年という節目にふさわしい、ソニーのこだわりが凝縮されたプレミアムなヘッドホンです。

「Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)
https://www.ginzasonypark.com/
住所
〒104-0061 東京都中央区銀座5-3-1
JR「有楽町駅」中央口より 徒歩約5分
地下鉄 東京メトロ銀座線「銀座駅」銀座四丁目交差点改札より 徒歩約3分/東京メトロ丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」数寄屋橋交差点改札または中央改札より 徒歩約2分 ※地下コンコースB9出口直結(利用時間 8:00‐22:00)

【製品プロフィール】

ノイズキャンセリングワイヤレスヘッドホン
Sony
1000X THE COLLEXION
直販サイト価格 89,100円(税込)

SPEC
●通信方式:Bluetooth 6.0
●対応コーデック:SBC / AAC / LDAC / LC3
●ドライバー口径:30mm
●連続再生時間:32時間(NC OFF)24時間(NC ON)
●重さ:約320g
●付属品:ヘッドホンケーブル(約1.2m)、キャリングケース

詳細はこちら

【執筆者プロフィール】
たにみく

元イヤホン・ヘッドホン専門店プロモーションスタッフ。
現在はYouTubeを中心に活動するオーディオレビュワー。
専門店での経験と音楽好きの視点から、「いい音でカジュアルに音楽を楽しむ」ためのオーディオを紹介しています。

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