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耳を塞がないヘッドホン! nwm(ヌーム)の耳スピ「nwm ONE」|たにみく連載「いい音があると、景色が変わる」

暑い日でも蒸れない! 築地で「ながら聴き」の魅力を再発見

たにみく
2026年9月15日更新
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    たにみく

日本生まれ! おしゃれなnwm(ヌーム)の「耳スピ」

今回私が一緒にお出かけしたヘッドホンはnwm(ヌーム)の「nwm ONE」。
お値段は39,600円です。

イヤホンでも最近では「ながら聴き」ができるオープンイヤー型のイヤホンがトレンドになっていますが、今回ご紹介する「nwm ONE」はそんなオープンイヤーのヘッドホン版ともいえる製品!耳を塞がずに音楽を楽しめるオープンイヤー型のヘッドホンなので、音楽を聴きながらでも周囲の音を聞くことができます。

nwmでは、イヤホンなのに、まるでスピーカーのような開放感と臨場感のあるサウンドであることから『耳スピーカー』、略して『耳スピ』という愛称でオープンイヤー型デバイスをシリーズ展開しています。

そんな耳スピ、「nwm ONE」と今回一緒にお出かけしたのは、威勢のいい声が飛び交い、活気にあふれた築地の街!
市場ならではの賑やかな雰囲気を感じながら、お散歩することができました。

おしゃれ好きに着こなしてほしい! 近未来的なデザイン

デザインは従来のヘッドホンからはなかなか想像できないような、かなり斬新なスタイル!
近未来的でありながら、スタイリッシュでおしゃれなデザインに仕上がっています。

かなり独特な形状ですが、カラーはシンプルなので、意外とファッションにも合わせやすい印象です。
個性的なスタイリングはもちろん、カジュアルな服装にもコーディネートのアクセントになりつつ、どんなシーンにも馴染んでくれるのがいいところですね。

カラーバリエーションは、ダークグレイ、ライトグレイに加えて、昨年ファントムグレイが追加され、現在は3色展開。

中でもファントムグレイは、スケルトンのデザインがトレンド感たっぷりで、今流行しているY2Kファッションにもぴったりそう!

NTT独自の音響技術がぎっしり!

見た目の斬新さだけじゃなく、技術面にもnwm ONEならではのこだわりが詰まっています!

1つ目が、耳を塞がずに耳元だけに音を閉じ込める「PSZ」。
オープンな構造なのに音漏れを防ぐことができるので、周囲の音を聞きながら音楽も楽しみたい、という「ながら聴き」を実現するうえで重要な技術です。

  • 音漏れを抑え、耳元に音を閉じ込める「Personalized Sound Zone(PSZ)」。ある音の波形に対してプラスとマイナスを反転した波形(逆相)を当てると、波同士が打ち消し合って音が消える原理を応用した技術です。

そして2つ目が通話性能を高める「MagicFocusVoice」
音楽を聴くだけではなく、通話まで快適にこなせるよう工夫されているのも、nwm ONEの魅力になっています。

  • 通話品質を高める「Magic Focus Voice」。2つのマイクに音が到達する時間差を利用して話者を特定する「ビームフォーミング」と、ノイズを除去して音声だけ抽出する「スペクトルフィルター」の2つをハイブリッドで処理する技術です。

この「PSZ」と「MagicFocusVoice」は、数々の音響テクノロジーを開発してきたNTTならではの特許技術となっています。

驚くほどワイドレンジ! 音質にも妥協なし

さらに、音質にも妥協はありません。nwm ONEには、本機のために新開発された2wayドライバーが搭載されています。

耳元のスピーカー部分が可動する構造になっているのもポイント。
耳の形や位置に合わせて動くことで、より自然に音が耳へ届きやすくなるよう設計されています。

実際に聴いてみると、空間の広さと高い解像度が印象的!
音に包み込まれるような感覚があり、「ながら聴き」で周囲の音を取り入れながらも、しっかり音楽に没入できるサウンドです。
スピーカーで聴いているような自然な鳴り方だと感じました。

2Wayドライバーらしく、低域から高域まで広いレンジで鳴らしてくれるので、オープンイヤーながら音の情報量もしっかり感じられます。

今回はXGの「HYPNOTIZE」を聴いてみましたが、幻想的な楽曲の雰囲気と、この空間の広いサウンドがかなりマッチ!
そこに街の音も自然に重なって、音楽と街のざわめきが一緒にひとつの世界を作ってくれるような感覚がありました。

「ながら聴き」には、普通のヘッドホンで音楽を聴く感覚とは、違った楽しさがあります。
開放感はありつつ、ちゃんとその楽曲の世界観に入り込める。そんな面白さを感じました。

新しいライフスタイルを切り開く意欲作

「耳を塞がないヘッドホン」という斬新な設計だけではなく、nwmでは「耳を塞がない」という特徴を活かした取り組みも行われています。

歌舞伎座では、過去にnwmのオープンイヤー型イヤホンを使った、歌舞伎舞台の同時解説サービスの実証実験も行われました。

舞台を楽しみながら解説音声も同時に聞けるという、まさにオープンイヤーならではの使い方!
AURACASTと組み合わせれば、複数人で、演劇や美術館などで作品を楽しみながら解説を聞くといった使い方もできそうです。

音楽を聴くためだけではなく、「周囲の環境を楽しみながら、その場面に合った音をプラスする。」

そんな新しい音の楽しみ方を提案するnwmには、これからもっといろんな可能性が広がっていきそうですね!

【製品プロフィール】

Bluetoothオープンイヤー型ヘッドホン
nwm
nwm ONE
直販サイト価格 39,600円(税込)

SPEC
●通信方式:Bluetooth Ver.5.3
●対応コーデック:SBC / AAC / LC3 ほか
●ドライバー口径:φ35mm+12mm(2WAY)
●連続再生時間:最大20時間
●重さ:約185g
●付属品:USB Type-Cケーブル(約1.2m)
●その他対応機能 :360 Reality Audio、Auracast

詳細はこちら

【執筆者プロフィール】
たにみく

元イヤホン・ヘッドホン専門店プロモーションスタッフ。
現在はYouTubeを中心に活動するオーディオレビュワー。
専門店での経験と音楽好きの視点から、「いい音でカジュアルに音楽を楽しむ」ためのオーディオを紹介しています。

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